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【名古屋市・岡崎市・豊田市周辺】ハードディスク(外付けHDD・SSD)を捨てるには?処分方法まとめ

 

【名古屋市・岡崎市・豊田市周辺】ハードディスク(外付けHDD・SSD)を捨てるには?処分方法まとめ

「パソコンに写真や動画などのデータファイルをもっとたくさん保存したい」「アプリをダウンロードしたいけれどハードディスクの容量が足りない」といった理由で、パソコンのハードディスクを交換したいと考える人も多いかもしれません。

新しいハードディスクを購入して交換した場合、古いハードディスクは他の機器で再利用が可能です。しかし、使用済みで処分したい場合にはどのような方法があるのでしょうか。

こちらでは、パソコンなどのハードディスクの処分方法、ハードディスク内に残っているデータの消去方法などについて解説していきます。

ハードディスク(外付けHDD・SSD)とは?

ハードディスク(HDD)とは、パソコンやサーバーなどの写真データの保存、テレビの番組録画などを行える記憶装置です。パソコンや液晶テレビなどには、もともとハードディスクが内蔵されているのが一般的ですが、データ保存量が不足する場合には外付けHDDを追加できます。

インターネットが当たり前となった現代において「データ保存」は日常生活上で欠かせないものであり、HDDはその役割の中心を担っていました。最近ではより動作音が静かで故障リスクの少ないSSDも、HDDと同様に一般的に使われるようになってきています。

これら外付けハードディスクは、自分で手軽に交換できるのも大きな特徴です。一昔前はパソコンに詳しい人のみが交換できる印象の強かったHDDの交換ですが、外付けであればコードで接続するだけですので、難しい作業ではありません。

このように簡単に追加や交換ができることから、自分で容量の大きなハードディスクを新たに購入する人は多いです。しかしその際には、古いハードディスクをどうするかについても考えておく必要があります。

ハードディスク(外付けHDD・SSD)を処分する方法は?

愛知県名古屋市のホームページによると、パソコンや液晶テレビのハードディスクは「小型家電」に分類されます。回収ボックス、あるいは不燃ごみで出すことが可能です。その他の処分方法も含めると、ハードディスクは以下の5つの方法で処分できます。

・自治体の回収ボックスに出す
・自治体に不燃ごみとして出す
・認定事業者に引き取ってもらう
・パソコンリユース企業を利用する
・パソコンショップでの買取を利用する
・フリマやオークションで売る

ただし、ハードディスクには個人情報が含まれている可能性も高いですので、ほとんどの処分方法では事前にデータ消去が必要です。ハードディスクのデータ消去については、のちほど解説します。

【ハードディスクの処分方法の違い】

【ハードディスクの処分方法の違い】
  費用 データ消去 その他
・回収ボックス 無料 自分で行う必要あり いつでも出せる
・不燃ごみ 無料 自分で行う必要あり 不燃ごみの日に限る
・認定事業者に引き取ってもらう 無料 自分で行う必要あり 手続きあり
・パソコンリユース企業 無料 企業側で行ってくれる 持ち込みor発送する必要あり
・パソコンショップ 買取 ショップor自分で行う 査定あり
・フリマ、オークション 買取 自分で行う必要あり 出品・梱包・発送などの手間あり

まずは、ハードディスクの処分方法について1つずつ詳しく説明していきます。

自治体の回収ボックスに出す

自治体によりますが、一定サイズ以下のハードディスクであれば、総合スーパーや役所などに設置している小型家電専用の回収ボックスに入れることで処分が可能です。たとえば名古屋市では、回収ボックスに入る大きさとして「縦15cm以下かつ横40cm以下かつ奥行25cm以下の小型家電」と定めています。

ハードディスクの処分で小型家電回収ボックスを利用するメリットは、各施設の営業時間内であればいつでも出せる点でしょう。サイズが合えば、回収ボックスを通して自治体に無料で引き取ってもらえます。その前に、自身でデータ消去をしておくことを忘れないようにしましょう。

自治体に不燃ごみとして出す

使用済みのハードディスクは、自治体によっては不燃ごみとして出すことも可能です。たとえば名古屋市のホームページでは「回収ボックスに入らないサイズのハードディスクは不燃ごみへ」との分別情報が掲載されています。こちらも不燃ごみの日に所定の場所へ出せば、自治体に無料で引き取ってもらえるのがメリットです。

ただし、自治体が回収しにやってくるまではゴミ捨て場に放置することになりますので、第三者による盗難が発生する可能性もあります。そのため、不燃ごみとして出す前には、データ消去をしっかりと行っておく必要があるでしょう。

また、自治体によってはハードディスクを不燃ごみとして回収しないところもあります。まずは、お住まいの自治体での分別区分を確認してみましょう。

認定事業者に引き取ってもらう

各自治体が小型家電の回収を提携している認定事業者にハードディスクを引渡し、処分することも可能です。また、認定事業者が提携している家電量販店などでも、不要となったハードディスクの対面や宅配便での回収を行っています。

実施している店舗や申し込み方法は認定事業者により異なりますので、確認してから利用すると良いでしょう。家電の種類により費用も異なりますが、外付けハードディスクの場合は基本的に無料です。ハードディスクを認定事業者に引き取ってもらう場合も、データ消去をしっかりと行っておく必要があるでしょう。

パソコンリユース企業を利用する

パソコンリユース企業は、引き受けたパソコン機器のうち新しいものはリユースし、古いものはリサイクルして販売することで利益を出します。特徴は、データ消去を行ってくれること、送料無料なことなどです。

無料でデータ消去とリサイクルの両方が可能ではありますが、持ち込み、または発送の手間がかかります。こちらももし心配であれば、自身でデータを消去しておくのがおすすめです。

パソコンショップでの買取を利用する

比較的型番が新しいハードディスクの場合には、売却できる可能性もあります。パソコンショップでの買取サービスを利用する場合、店舗へ直接持ち込むか、以下のような流れでハードディスクを買い取ってもらう形になることが多いです。

・インターネットor電話で買取の申し込みをする(集荷日時の指定)
・商品を梱包、本人確認書類を同梱
・宅配業者が集荷時に発送用の伝票を持参、発送完了
・メールなどで買取価格のお知らせ
・買取価格がOKであれば、後日売上金が銀行口座に振り込まれる

パソコンショップなどの買取サービスを利用するメリットは、多くの場合でデータを削除してくれる、24時間いつでも申し込みができる、基本的に梱包のみの手間、条件を満たせば送料が無料といったことが挙げられます。

ただし、故障しているハードディスクは買取してもらえない、データ消去をしてもらえないショップもあるといったことに注意が必要です。

フリマやオークションで売る

新しいハードディスクを処分する場合、まずはフリマやオークションでの売却を思いつく人も多いかもしれません。フリマやオークションでハードディスクを売る場合の一番のメリットは、売上価格の高さです。新しいものはすぐに売れる可能性が高く、古くても希少価値のあるハードディスクが高く売れるケースもあります。

デメリットとしては、設定価格が高いと買い手がなかなか現れない、データ消去は自己責任でしっかり行う必要がある、出品・買い手とのやり取り・梱包・発送などの手間がかかることでしょう。

フリマやオークションでハードディスクを売る場合には、手間や費用を差し引いて、マイナスにならないようなタイミングで売るのがコツだと言えます。

処分する前に、ハードディスクに残っている情報を削除!

パソコンや液晶テレビの外付けハードディスクを処分する場合、ご紹介したほとんどの方法で事前にデータを削除しておく必要があります。写真の画像から顔や住所、車のナンバーなどはすぐにわかってしまいますし、ネット銀行やECサイトの利用履歴から、クレジット番号や金融機関の口座情報なども閲覧可能です。データを削除しないまま破棄や売却を行った場合には、個人情報のデータを悪用される可能性もありますので、データの削除はしっかりと行いましょう。

ハードディスクのデータを削除する主な方法には、以下の3つがあります。

・ソフトウェア削除
・物理的に破壊
・業者に依頼

ソフトウェア消去

データを消去するための専用ソフトを使う方法のことを指します。ソフトによってCD-ROMやUSBメモリなどの形態は異なりますが、手順はおおよそ同じです。外付けハードディスクをパソコンに接続し、ソフトの指示にしたがって進めていきます。

データ消去ソフトを選ぶメリットは、0や1でディスク全領域を上書きするため、完全にデータを消去できることです。ただし、ハードディスクが故障している場合にはデータの消去ができません。また、全領域にデータの上書きを施すため、処理完了に時間がかかります。また、復旧業者による復元は難しいですが、ハードディスクとしては再利用が可能です。

ハードディスクの処分方法として売却を考える場合には、この方法をおすすめします。

物理的に破壊

ハードディスクに専用の機械を使って穴を空けたり、ハンマーなどを使い強い力で押し潰したりすることで、物理的にハードディスクを使用できなくする方法です。ハードディスクが故障していても実行できる方法であり、見た目に破壊されていることが確認できるので、安心感があるのもメリットだと言えます。具体的な破壊方法は、次のとおりです。

・ドリルで穴を空ける
・ハンマーで叩く
・水に浸す
・隙間からマイナスドライバーなどを入れて内部をつつく

注意したいのは、データ自体を消去していない点です。そのため、データ漏洩のリスクはゼロにはなりません。また、破壊時に騒音が発生する場合もありますので、近隣への迷惑にならない時間に行う配慮が必要でしょう。力を使ってハードディスクを破壊する場合には、部品や金属片が飛び散る可能性もありますので注意してください。

ハードディスクの物理的破壊は、ハードディスクそのものの機能性が失われます。そのため、売却ではなく、資源の再利用を目的とした破棄処分をする場合の選択肢の1つだと考えてください。

業者に依頼

家電量販店やパソコンショップなどでも、ハードディスクのデータ消去を有料で依頼することが可能です。パソコンリユース企業を利用する際は、無料で行ってくれることが多いでしょう。業者にデータの消去を依頼する場合、上記の「ソフトウェア消去法」や「物理的に破壊する方法」または「磁気データ消去装置による方法」のいずれかで行います。

「磁気データ消去装置による方法」は、強磁気を施すことによってN極とS極の向きをそろえ、記録データが消去された状態にするという仕組みです。HDDの場合には故障していてもデータの消去は可能ですが、再利用はできなくなります。メリットは、作業時間が約0.1秒しかかからないことです。

「ハードディスクを再利用せず破棄処分したいけれども、自分でソフトウェア消去法や物理的に破壊するのが難しい」といった方は、無理をせずに業者にデータ消去を依頼する方法を選ぶと良いでしょう。

名古屋市・岡崎市・豊田市周辺でハードディスク(外付けHDD・SSD)を処分する方法のまとめ

愛知県にお住まいの方が外付けハードディスクを処分したい場合、居住地の自治体が小型家電を回収していれば、それにしたがうのが手間も費用もかからないためベストだと言えます。比較的新しいハードディスクの場合には、データの消去をしっかり行ったうえで、パソコンショップやオークションなどを通して売れる可能性もあります。

しかし、どの方法で処分をする場合でも、データの消去は欠かせません。物理的に破壊する方法はデータ消去を確認できないうえにケガをする可能性も考えると、ソフトウェアを使ったり専門業者に依頼したりする方法を選ぶのが賢明です。

個人情報を利用したさまざまな被害に遭わないためにも、ハードディスクを処分する前にはデータを消去するようにしてください。

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